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木島平の里山の紅葉 鮮やかな花と紅葉が一緒に楽しめる山の風景

 木島平村の高社山の中に整備されたやまびこの丘公園は、花をテーマにした観光施設である。園内はかなり広い。
高社山周辺の紅葉狩りとあわせて、久しぶりに立ち寄ってみた。
 ここの売りは、ダリア。大柄な花輪と、鮮やかな色彩を特徴としている。規模の大きなダリア園には、10月下旬というのに色とりどりの花が咲き競っていた。平日というのに、私達と同じように、紅葉狩りと花の両方を楽しみたいと願う女性グループも何組か見受けられる。

 やまびこの丘公園は、明日からの連休が最後の開園日となる。木島平村でも、いよいよ冬支度が始まる。(kei)

木島平村やまびこ公園141031-1

木島平村やまびこ公園141031-3

木島平村やまびこ公園141031-2
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中野市の里山の紅葉 唱歌ふるさとの静かな風景

 中野市は、唱歌『ふるさと』を作詞した高野辰之が生まれた場所として知られる。中野市と信濃町、飯綱町の境界部の峠をおりた中野市永江(旧豊田村)が生誕の地である。このあたりの風景は下の写真のとおりであり、なるほど『ふるさと』に謳われた風景を彷彿とさせる里山があり、棚田があり、集落が点在している。このあたりは、旨い蕎麦を提供する、お気に入りのそば屋もあり、時々出かけている。
 この麓には、高野辰之が学び、その後教鞭をとった学校の跡地を利用して整備された記念館もある。信越観光圏のふるさと原風景の象徴的な場所でもある。

中野市旧豊田村141031

 中野市の紅葉名所を検索すると、高社山の西に位置する牧の入高原等がヒットするが、市街地に近い北信濃ふるさとの森文化公園も身近な紅葉スポットである。眺望が開けた場所に、設備が整ったオートキャンプ場等も整備されており、信越観光圏を車で巡る時の穴場のひとつかもしれない。(kei)

中野市北信濃ふるさと文化村141031

信濃町・冬支度を始めた紅葉の里の風景

 信濃町の黒姫スキー場から眺める妙高山は、いもり池から眺める姿とは異なり、山頂付近がキリッとしている。『日本百名山』等にあるように、見る角度によって大きく変わる山の姿を発見して旅するのはとても愉しい。信越観光圏のような多様な山岳高原からなるエリアの旅の醍醐味のひとつであろう。
 夏から秋にかけてコスモス畑等として飾られていた黒姫スキー場では、訪れたこの日、枯れた草花の刈り取りが行われていて、少し早い冬支度にかかっていた。美しい風景の演出の陰には、地域の人々の営みや努力がある。

信濃町黒姫スキー場141031

 信濃町では、森林セラピー基地に指定された町内の森に滞在して、心身をリフレッシュし、再び元気・活力を取り戻す『癒しの森』事業に取り組んでいる。信濃町の森は確かに豊かだ。
 紅葉の森を抜ける林道をドライブしたり、設定されたトレッキングルートを探勝していくと、心に自然が取り戻されていくのが実感される。(kei)

信濃町141031

妙高・戸隠(仮称)国立公園間近か いもり池からの妙高紅葉

 信越観光圏を象徴する山岳・北信五岳の中で、ひときわ標高が高い山が妙高山である。深田久弥氏の『日本百名山』のひとつで、その本によると「越の中山」が「名香(なか)山」となり、それを音読し、さらに字を飾って「妙高山」となったと、なにやらとてもややっこしい、いわれがかかれている。
 『日本百名山』で深田氏は、山をいろいろな方向から眺めた上で、どのあたりから眺めると最も姿が良いか、評価している。妙高山については、関山付近からみた姿が一番見事とし、『中央の火口丘がスックと高く、その右に神奈山、左に前山、この2つの外輪山の尾根が、ちょうど火口丘を首にして両襟を掻き合わせたような様』と表現している。

 このような最も特徴的な妙高山の姿を、池面に映し、絵のような眺めが得られるのが、いもり池である。妙高山周辺の自然や文化探勝の拠点ともなるビジターセンターも近くに開設され、探勝コースも設定されている。

妙高いもり池周辺141031-1

 なお妙高山一帯は、現在上信越高原国立公園に指定され管理されているが、環境省では近々、戸隠・妙高エリアを別の国立公園として独立させる方向との報道がなされている。確かに、谷川岳・苗場山・志賀高原・草津等からなるエリアとは、自然の特徴が少し違うようだ。
 訪れた日は、平日だったこともあり、いもり池周辺は観光客もおらず、閑静な雰囲気に包まれていた。新しい国立公園の名称を想像しながら、ナカカマドやカエデがまっ赤に紅葉したいもり池周辺の散策をひとしきり楽しんだ。(kei)

妙高いもり池周辺141031-2

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